【STARRYペットアドバイザー 加藤ゆかり先生コラム】2021.10.27

「愛犬の困った行動について」

みなさま、こんにちは。秋がグッと深まり、暖房が恋しい季節となりましたね。朝晩と日中風の気温差も大きくなってくる季節、気をつけたいこともたくさん!
なのですが、今回はいわゆる「愛犬の困った行動」いくつかある中で「吠え」と「引っ張る」についてお送りしますね。

まず、よくある困った行動/問題行動・・・これは「人」が困っているとか問題と感じている行動のことで、「困った犬/問題犬」ではないということを知っておいてくださいね。
ここを間違えるとどんどん別の方向に行ってしまいます。

《吠えること》

犬にとっての吠えはコミュニケーション法の1つで、他者に何かを伝えるために使います。私たちが声を出す、話すと同じですので、犬が吠えることはまったくもって当たり前のことなのです。
そしてその声は感情によっても変わります。恐怖、怒り、痛み、嬉しい・・・よーく聴いていると吠え方や声のトーンの違いに気づくと思います。
ということは、吠え癖でもなければ無駄吠えでもないのです。

みなさまが「怖いよ、助けて」と叫んでいる時、「痛いよ痛いよ」と泣いている時、「うるさい、黙れ!」と言われたらどのように感じますか?
私ならとてもつらいし、こいつと仲良くするもんかと思ってしまうでしょう。
つまり、犬が吠えている時に「うるさい」「No!」ということは、犬の信頼を損ねてしまうことになるのです。

彼らがなぜ吠えて鳴いているのか、その原因や背景を理解し、そこから救い出す。それによって「吠えなくてもいい状態」を作ることも出来ます。
無駄だ癖だと思わずに、是非大事な愛犬の声に耳を傾けてくださいね。




《引っ張ること》

これもまた「引っ張り癖」と言われてしまうのですが、癖、ではありません。
原因はいくつかありますが、早く排泄したい、早く目的のところに行きたい、ここから逃げたい、などその場ではないところへというのがよく言われていることですね。
しかし、「着けている犬具が合わない⇒それから逃れたい」という場合や、「人がリードをぎゅっと握って引っ張っている⇒そこから逃れたい」、「人がイライラしていたり緊張している⇒そこから逃れたい」という場合もあるのですよ。

なので、着けている犬具自体またはフィッティングを見直す、リードをぎゅっと持たない、心の状態を平穏にする、のようなことだけでも引っ張りが軽減することがあります。
このあたりも犬が問題と思っているとなかなか気づきにくいところですね。


《大事なのは環境》

吠えにしても引っ張りにしても、ご自身の愛犬が今どういう環境・状態なのかを理解して、犬を変えるのではなくその要因となっている環境の改善がまず大事になります。
ついつい犬を悪者にしがちですが、彼らが心地よくいられるような環境作りをすることがベストな方法でしょう。
なぜなら、吠えも引っ張りもストレスから起こることなのだから。










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加藤ゆかり先生は、パートナーであるオーストラリアン・シェパードの女の子Alana(アラナ)と共に
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