wa・ta・ya / 一本の水路、やまももぼし、フェイスタオル
【 柔らかくふんわり織り上げた"6重ガーゼ" 】
太さの異なる綿糸を6重に重ねて織り上げ、滑らかな肌触りを実現。
お洗濯をしていただくと生地と生地の間に空気の層ができ、さらにふわふわに仕上がります。
お肌の弱い赤ちゃんにもお使いいただける優しいカーぜタオルです。
こちらは「一本の水路」「やまももぼし」がデザインされたフェイスタオル。
どちらも福島の豊かな自然がモチーフとなってます。
とても吸水性に優れており、また乾きやすくもあるので持ち運び等にも便利なタオルです。
【一本の水路】
猪苗代湖の白鳥をモチーフにしたデザイン。
「一本の水路」デザインコンセプト------
時は明治維新後。
水利が悪く不毛の地だった福島郡山の平野に、猪苗代湖から1本の水路を引く一大事業が行われました。
母なる湖、猪苗代湖から奥羽山脈を突き抜ける水路によって水を治め、米や鯉など食文化は一層豊かに、さらには水力発電による紡績等の新たな産業の発展をもたらしました。
そんな郡山を県外に発信したい、先人たちのフロンティアスピリットを受け継ぎ伝えたい、そんな思いでできたのが、「一本の水路」ガーゼタオルです。
※日本遺産「一本の水路」ブランドに認証
【 やまももぼし 】
「やまももぼし」ってなんだろう?
これ、「山」「桃」「星」のこと。
福島の古くて小さなふとん屋さんが作った「6重ガーゼ」のタオル。
震災後「福島は大丈夫?」と出会った人びとから温かい言葉をたくさんいただき、その福島の今を伝えるにはどうしたらいいか、自分たちにできることは何かを考えていました。
そう、今も福島には豊かな自然があり、その自然が生んだ賜物、桃・梨・柿など太陽の恵みいっぱいの美味しい果物、そして、智恵子抄の「ほんとの空」(※)はここにあります。
優美な山の稜線、その麓には豊かな実り、あおぎ見る空にはたくさんの星々。
福島の誇りは、豊かな自然とその賜物。
それは今も、昔も、これからも変わらず、ずっとそうであり、それを伝えていきたい。
そんな地元の誇りをぎゅっと詰めたガーゼタオルができました。
※詩人で彫刻家の高村光太郎の詩集『智恵子抄』「あどけない話」の一節、安達太良山の空のこと
●材質:コットン100%
●大きさ:約80cm×31cm
●重さ:約127g
●日本製
<ご使用の際の注意点>
*ご使用の前に1度洗濯していただきますと、より風合い・肌ざわりがよくなります。
*長く風合いや肌触りを楽しんでいただくために、手洗いをおすすめしております。
*乾燥は、できるだけ自然・天日乾燥で干してください。
*生地が縮みますので、タンブラー乾燥は避けてください。
「wa・ta・ya」---------------
wa・ta・yaは綿にこだわった、創業以来100年、福島の古くて小さなふとん屋さん、「丸栄ふとん店」のオリジナルブランドです。
”福島をもう一度みんなが認める福の島にしたい”
見渡せばやっぱりこの地は緑豊かで美しい!
大地の実りはどれもおいしい!
そんなコンセプトを元に作られました。
小さなふとん屋が発信する地元の誇りをギュッと詰めたガーゼタオル。
大切な方への贈り物や普段使いに。
日常に寄り添うやさしい風合いをぜひお手にとって感じてみてください。
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