「育児休暇」「ワークライフバランス」など、<父親よ、お家へ帰ろう。>のススメが
聞こえ始めた世の中の動きとともに、育児に積極的な父親たちが増えてきました。
休みの日は、ほとんどの時間を子供たち一緒に過ごします。買い物も一緒に行きます。
玩具は真剣に考えて、自分が気に入ったモノを購入します。洋服だって見立てます。
それに比べて、平日はというと、一緒に過ごす時間が極端に少ないのです。結局、仕事は忙しい。
<お家へ帰ろう。>はまだまだススメであって、実現化にはほど遠い。
父親たちは理想と現実の狭間で悩み、「もっと一緒に遊びたい!」の欲求が膨らみます。
子供とたくさん出かけるけど、玩具買うにも洋服買うにも口を出すけど、
これって子供にとって本当に大事?母親はどう思っているの?
協力しあってる育児?ただのイイトコ取り?
母親はいくら父親が、育児大好き!になっても、やっぱり育児はお母さんがするもの、
私だけにしかできないことが多すぎるという重圧を感じているようです。
そうであれば、父親は、知らない母子の日常を見ようとしてあげることも、家族への思いやりの一つとして、
そして育児の一つとして、大切なことではありませんか?外へ街へと子供と出かける前に、何かいろいろできそうです。
育児、母の役割、父の役割。
大きな悩みはなくとも、変えられないものや上手くいかない事に、
なにかどこかもどかしい。
でも答え探しに躍起にならず、たまには立ち止まって、
肩肘張らずに見つめ合えば、ちゃんとつながりが見えてくるはず。
そのきっかけになるものを父親の目で見て、考えて、つくりたい。
そんな想いからつくるおとうさんは始まりました。
つくるおとうさんは、親子のこと、ぐぐっと、奥まで深く考えます。
そこから導きだされた、親子のためのコト・モノ・バショすべてを発信していきます。
リラックスを親子のもとへ。
親子ライフデザインのつくるおとうさん、
これからどうぞ、宜しくお願いします。
子供のモノが素朴であることは決して味気ないということではありません。
大事なことはゆったりと遊びに徹する場を作ってあげること、そして完成されたものよりも工夫の余地を与えてあげること。
それは、主体性と創造性を育むための遊びの発展性があるということです。そこから生まれる想像力は素朴とは程遠いものになるでしょう。当店商品を通して、日常の素朴なワンシーンの積重ねを大切にして頂ければ幸いです。
また、長期的にご使用して頂くことを目的とし、更には次世代にもつながる、伝える道具、捨てない道具として継承して頂くために、デザイン/耐久性/環境負荷の研究にも力を入れていきます。
つくるおとうさんの親子時間のお手伝い。どうぞ、ご愛顧の程、よろしくお願いします。