弥治郎こけし六寸【工人:富塚 由香】
宮城県白石市の木地師の集落「弥治郎」でつくられている「弥治郎こけし」。
特徴は鮮やかな色彩で施されているロクロによるデザインの巧みにあります。
赤、黄、紫をメインとした等間隔の模様が伝統の中にもモダンな印象を与えてくれます。
頭部はまるでベレー帽をかぶせたような外観と、胴よりも大きく丸い顔に素朴で愛らしい表情も人気のひとつです。
弥治郎系こけしの中でも作ることが出来る工人がとても少ない「梅こけし」。
繊細な梅の描写が目を引きます。
六寸(約18cm)のサイズは、大きすぎず、小さすぎず、お部屋の中で飾るのに丁度よい大きさです。
◆工人:富塚 由香◆
第56回全日本こけしコンクールで入賞歴のある白石市出身の若手の女性工人。
2014年3月に4年に渡る修行を終え職人となる。
弥治郎こけしでは四半世紀ぶりの新人でこれからの活躍が期待されている。
商品仕様表 |
材質 |
みずき材 |
高さ |
約18.0cm |
幅 |
頭部 約5.6cm 胴(裾) 約4.2cm |
重さ |
約136g |
工人 |
富塚 由香/宮城県白石市 |
・商品はすべて手作りです。一つひとつに、色や形、表情など個性があり、写真と少し異なる場合がありますのでご了承ください(チョイスはスタッフにおまかせを!)
・商品は1体ずつの販売となります。