口当たり、手触り、フォルム
どれも心地いい。
毎日使うものだから上質なカトラリー。
このスプーンとフォークはぱっと見、大きい。
それがいいところなんです。
デンマーク王室御用達としてデンマーク大使館
や世界各国で多くの人々に愛され続ける
カイ・ボイスンカトラリー。
その魅力は、格式高いホテルで食事をしている
ような、使うたびにわかる特別な気分。
ステンレスの程よい重みと手になじむ感じ。
口当たりはもちろん、
するっと食べものが口元へ入るように、
先につれて細くなるスプーンとフォーク。
食物をあやつる仕草も上品でいられます。
なんだか、大皿にのる品のいい料理のような
「余白さえも楽しむ」
そんな贅沢な気分を感じさせてくれます。
day and night
気の抜けた朝食だって、
おしゃれにできる。
大小のカトラリーを揃える贅沢。
テーブルセッティングなんてしなくても、
さまになるから素晴らしい。
日本人の手なら、男性はディナーシリーズ
女性はデザートシリーズがオススメのサイズ。
シンプルでこの上なくすっきりとした
姿はどんな食器もひきたてます。
そんな贅沢な時間を毎食楽しめるのは
きっと素敵なこと。
めったに買い替えないものだからこそ
この普遍的なカトラリーを私も愛用し
周りの人にも使って欲しくなる。
そう思わせてくれるのが、
このカイ・ボイスンカトラリーの良いところ。
◆スーっと切れて手になじむ「ナイフ」
ナイフは毎日使うのものではないけれど、
程よく重く、手にフィットするこのナイフは
じっくり味わいたい食事を
より気分のいいものにしてくれる。
人差し指が止まる柄は安定感があって、
ステーキやチキン、サーモンだって
抜群に切りやすい。
絶妙に先のそりあがったバナナ型の形が
ほかにない使いやすさを約束します。
食べるときもお皿に置いてのトーク中も、
上質な時間をあたえてくれるナイフは
なかなか出会えない一品。
◆"正円じゃない"のがカギ?
すくいやすく飲みやすい「スープスプーン」
見た目は小さなお玉。
スープをすくって飲む、シンプルだけど
他のスプーンではなかなかストレスになることをすんなり、楽しめてしまう。
秘密は柄が斜め30度くらい傾いていること。
肘を上げず上品に使える形。
そして円のようでありながら微妙に左右非対称に湾曲している皿が、スープが集まりやすく口元にするっと入っていく秘訣なのだ。
- ・最高級18-10テンレスを使用。金属臭が少なくお料理の味を損ないません。
- ・つや消しの仕上げは、キズがつきにくくお手入れも簡単。
- ・手触りもよく、考えぬかれた繊細な曲線が美しいデザイン。
- ・食器やシーンを選ばないつや消しの総ステンレス。
- ・総製造元は日本。「新潟県 燕市」の熟練した職人がつくっています。
─スープを飲んだあと、使ったスプーンの形がありありと思いだせるようなら、
そのスプーンのデザインは悪かったということだ。 : アドリアン・フルティガー
本当にいいカトラリーは、使われる時に存在感を消すのだとか
デンマーク美術工芸のパイオニア
カイ・ボイスンは1886年デンマーク生まれ。
コペンハーゲンにて銀細工師としての道を歩みはじめました。
銀細工師である彼が芸術工芸品のパイオニアとして地位を
確立させたは、モンキー、エレファントなどで有名な木製玩具です。
もともと銀細工師であった彼は、それらが誕生する10年以上も前に
このカトラリーシリーズを完成していたと言われています。
銀の供給が難しくなった、デンマーク戦時下、
シルバーカトラリーをもとに当時は珍しい「ステンレス」で作り
上げられたのがこのカトラリー。
1951年にミラノの国際的なコンテストで最優秀賞を受賞し
「Grand Prix」と名付けられ世界に名を馳せました。
それから50年以上、彼の名「カイ・ボイスン カトラリー」として、
デンマーク王室、大使館から市民、そして総製造国を日本に移した
今も、人を魅了するカトラリーとして世界各国の多くの人に愛され
続けています。
日本が世界へ誇るステンレスメーカー
株式会社大泉物産
創業1943年、彫金師からの歴史と技を今に──
日本が世界に誇るステンレス製品の産地、新潟県燕市。
中でも1943年創業の歴史を持つ日本そして世界に認められた
ステンレスメーカーです。
世界で通用するクオリティーを追求した精巧な加工技術と品質、
使い心地の良さは、世界で唯一、カイ・ボイスンのカトラリーを
製造する権利を有しています。