片手で持てるほど軽くて、されど鉄。
「ジュー、ジュー」熱が伝わるから、
野菜炒めはパリッ。
お肉も外はカリッと、
中はじんわりジューシー。
いままでのフライパンより数倍うまい!
これでサビない焦げつかない、IHも使えます。
鉄分も補給できて末長く愛用できるなんて。
さあ、今日は何をつくろうか?
才媛フライパンで料理が軽やかにすすみます。
さらに、楽しさを広げるStarryレシピ本もプレゼント♪
「そろそろ鉄のフライパンに買い替えようか?」
鉄のフライパンを使ってみようか。
そう思うきっかけは色々あると思う。
もしかして、多くの人は、
今、市場に多く出回っている「こびりつきにくい」
フッ素加工(テフロン)のものは、
2〜3年で経年劣化は避けられないと
気づいたんじゃないかな?
高温で熱したり、空焚きすると有毒なガスが
発生して体に影響が出る恐れも、、、、
なんて聞くと余計考える。
そんな時、デザインも機能もぐっとくる、
FD STYLEの鉄のフライパンをぜひ使ってほしい!
Starryでもおなじみ新潟県燕三条。
そこで製造されてきた鉄のフライパンは、
使ってみたいけど、、、
「さびるし、重いし、手間がかかるんでしょ?」
そんな悩みは、すっきりどこかに忘れよう。
新たな技術とデザインが詰まった名フライパンなのだ。
昔はどこの家でも使っていた鉄のフライパンに
新しい風が吹いている。
ココにも納得の技巧あり!
◆軽さを実現!スピニング加工
FD STYLEの鉄のフライパンは、スピニング加工という
陶芸でロクロを回すように、外周の立ち上がりを薄くのばし成形する方式。
少しでも軽くする、燕三条の高度な技術です。
これが他の鉄フライパンより軽量な理由。
底の厚みは残しているのでIHでも安心して使えます。
◆熱くならない、天然竹の持ち手
多くの鉄のフライパンは、本体と同じ鉄素材。
料理はフキンで把手をくるんで...なんて言わせません。
美しい四角形持ち手は、熱の伝わりにくい竹の集成材。
柄が短めで操作しやすく、手にしっかりフィットします。
フライパンを傾けて料理を皿へ移すときも力が入れやすく、
収納もコンパクトです。
はじめて使うときは
フライパンを火にかけ、温まったらお玉1杯程度の油を
引き、充分になじませます。余った油はオイルポットに戻しましょう。
★最初はフライパンが温まると底が白くなることがあります。油を入れれば消えますのでご安心を!
★「鉄」は熱の通りがいいので、火加減は普段よりぐっと弱めくらいが丁度いいかもしれません。
特に、底面だけに熱が発生するIH調理器は【低温】から温度を調整してみてくださいね。
フライパンを強くする「油ならし」
初めの1ヶ月程度は「油ならし」をしてください。FDスタイルのフライパンは油を含んだように、しっとり焦げつきにくくなります。
【油ならし】
1)フライパンを火にかけ、充分に加熱します。
2)底面全体に行き渡るくらいの油を入れトロ火で3分ほど熱し、煙がわずかに上がったら火を止め油をオイルポットへ戻します。
3)キッチンペーパーを使いすり込む様にふき取ります。
その後はいつも通りのお料理をお楽しみください。
基本は「拭きとる」
フライパンがまだ熱いうちに、汚れをペーパータオル
などでふき取ってください。
★こびり付きって何?ってぐらいペーパータオル
だけでスルスル汚れが取れます!
ホットケーキや野菜炒めなど汚れが少ない料理は
これで充分。
意外に簡単! 強い汚れもタワシで洗うだけ
使い終わったら熱いうちにお湯でさっと流し、タワシや
ササラで洗う程度でOK。
油がなじめば、洗剤などで油分を取り除かない限り、毎回
「油ならし」をする必要ありません。
お肌みたいに、鉄フライパンはつねに表面を(淡い油で)保護することで"サビない"美しさをキープするんですね。
★万一焦がしてしまったり、強い汚れが取れないときは、金属タワシでこすって汚れを落とします。
乾燥させてから、薄く油を塗って保管しましょう。
フライパンご購入くださった方限定にて!
フライパン料理を100%楽しむ「手軽にで
きるいろいろレシピ」をプレゼント。
和食からイタリアン、スイーツまで
おいしくて、ささっと作れるものばかり。
可愛いイラストつきのレシピです♪
育てていけるフライパン
はじめは油と火加減にドキドキかもしれません。
それがまた良いところ。油をなじませ、料理して、
毎日のんびり使っていくと美しく応えてくれる。
もう愛しくて手放せなくなります。
毎日の食事だから、安心で安全の鉄。
真に愛せるフライパンでおいしいごはんを。
Message - 毎日の食事に、安心で安全なフライパンを
フライパンをデザインするにあたって、燕三条で昔から製造されてきた鉄のフライパンの良さを伝えたいと考えました。
フライパンには鉄・ステンレス・アルミといった素材の違いや、鋳造・プレスといった製造法、塗装や被膜処理といった表面加工の組み合わせがあります。
それぞれ、長所短所がある事を理解した上で、多くの人が毎日の食事に求めるものは「安心で安全」だと考えました。
金属の調理器具は金属イオンの反応から食材に何かしらの影響を与えます。
美と元気の源と言われ、不足しがちなミネラルのひとつ「鉄分」を毎日の食事で自然に摂取できるのが鉄フライパンの特徴です。
熱源選ばず効率がよく、熱ムラが少なく料理の味に良い影響を与えます。毎日の食事が体にも環境にも良い影響を与えてくれます。
鉄フライパンは、成長させながら使う道具です。神経質にならず、楽しみながら自由にお使いください。
新潟から世界へ
「FD STYLE」はデザイン事務所エフディーが、
地元製造メーカーの技術と産地の特徴を生かしてデザインした
道具を世界へ発信するプロジェクトです。
可能な限り、作り手の顔がエンドユーザーにきちんと見える形で。
新潟県内のメーカーが抱えるそれぞれの問題に対し、
デザイナーとして真撃に関わり合い、向かい合い、一つの解決法を導くためのデザイン。
そして正しく伝えてゆくためのデザイン。
私たちは新潟のこれからをデザインという立場から総合的にデザインしています。