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手挽きコーヒーって憧れますよね。
あの香り、あの味、あの至福感…。
コーヒーに愛をそそぎつくしたいあなたに、
託す価値ある逸品、見つけました。
数百年ものあいだ漆器を作ってきた
「山中漆」木地職人の手によるミルです。
ほら、この美人姿。
本体のミズメの木は、桜のような質感で
ミズメ桜と呼ばれるほど。
肌の緻密な漆器の素材です。
それが、使うたび心はずむうつくしさと安定感、
毎日を洗練させるデザインを、ろくろで与えられました。
豆をひくときしなやかに手になじむボディー。
オイル仕上げの肌はしっとりと、
使い込んで育つ木の味わいも格別です。
ハンドルに刻印されたKalitaのロゴ。
コーヒー器具の老舗、カリタ社のメカニカルと
伝統工芸の熟練わざがひとつになんて
コーヒー党にはニュースです。
海外の方へのギフトもこなすほど堂々としたもの。
豆の調節は、粗挽きから細挽きまで無段階。
あなたの手の感覚に応えてくれます。
中央から二つにわかれるパーツの
脱着しやすさにご注目を。
その秘密は、精巧な三条ネジ。
挽いたコーヒーを取りだすときは軽くまわすだけ。
上下をまた装着するときは、
好きなところでねじこみできて、
くるっと90度まわせばしっかり合わさる。
こんなところにも
使いやすさを追求していく
日本の丁寧なしごとに興奮します。
憧れて入手しても
棚のなかで忘れられがちになりそうな品
それがコーヒーミル。
MokuNejiのミルのすっきり卓越したビジュアルの実力は、
もうほとんどインテリア。
どうぞいつも見えるところに飾ってください。
きょうは、あすは、うまいコーヒーにしよう
そんなふうに、きっと、もっともっと
毎日は愉しくなれる。
職人の心こもるミル。
とびきりの香りと味でいつでも
おくつろぎいただけますように。
「山中漆器」の伝統わざを受けついだ生活の品
石川県は加賀百万石から、全国に名をはせた山中（やまなか）漆器。
産地のろくろの歴史は古く、奈良時代に全国の国分寺に奉納された百万塔が
木地ろくろで制作されたものとして現存しています。
「加飾挽き」や「薄挽き」など、40とも50種ともいわれる高度な独自の技術から生まれた美しい生活の品々。
現在も他産地の追随を許すことがない木工ろくろの一大産地です。
新しいプロダクト「MokuNeji」
MokuNejiシリーズは、そんな山中漆器産地で培われてきた木工ろくろのすぐれた技術をもとに、
精緻なネジ切りの技術を組みあわせた「工芸」×「工業」の現代プロダクトシリーズです。
すべての製品には木目の美しい天然木を厳選。狂いのない熟練の手の感覚で、丹念にやさしく削りあげた品物たちを、
ぜひ日常の道具としてながくご愛用いただき、育てて頂ければ、Starryスタッフ一同もこのうえない幸せです。
