【STARRYペットアドバイザー 加藤ゆかり先生コラム】2019.5.24

「皮膚や被毛のトラブル」の予防とケア

宮城も随分暑くなってきました。
こうなると懸念されるのが皮膚や被毛のトラブルですね。
今回はそれらの予防とケアについてお伝えします。

《皮膚と被毛のケア》

ブラッシングをして抜け毛を取り除きましょう。
蒸れは皮膚炎の原因になることがあります。
その際、力を入れすぎると皮膚に傷がついて、そこから炎症になることもありますので、
気をつけましょう。
またすでに炎症がある場合には、その部位を刺激しないようにしましょう。
ブラッシングは血行も良くしてくれますが、痒みなどがあるとより刺激になりますので注意しましょう。

シャンプーは汚れ落ちがよくすすぎの早い、犬に負担を描けないものを選びましょう。
長時間のシャンプーやドライヤーは熱中症になることもありますので、手早く出来る工夫が大事です。
但し、皮膚や足の指の間など、濡れたままにすると、気になって舐めたり雑菌が繁殖したりして
皮膚炎になることもあります。
手早く乾かす工夫をしましょう。
これは水遊びの後なども同様です。

室内の温度、冷房設定温度は、人よりも低めの25度くらいがいいと言われています。
ハアハアとパンティングしている時は調整しましょう。




《お耳のケア》
この時期暑さと湿気から、細菌性の外耳炎に罹る子が多くなります。
定期的にイヤークリーナーでお耳を綺麗にしましょう。
もし罹患(りかん)した場合には根気よく治療して完全に治すことが大事です。

*負担のない耳掃除の仕方
キッチンペーパーをグシャっと丸めた時に愛犬の耳に入る程度の大きさにする。
それを軽く濡らして絞り、イヤークリーナーを含ませる。
耳の中に置いて耳で塞ぎ、付け根部分をグチュグチュと優しくマッサージする。
最初は10秒くらい、慣れてきたら30秒程度。
キッチンペーパーを取り出す。
愛犬がブルブルっとしたら終了。
頑張ってくれた愛犬にトリーツを与えましょう。



《ノミやダニの予防》

この時期はノミやダニの活動も活発になります。
人にも寄生することがあしますので、可能な限り予防に努めましょう。

予防法には
*スポットオンタイプ
*虫除けスプレーやクリーム
*ペンダント型虫除け
などがあります。

生活スタイルに合うもの、愛犬に負担をかけないもの、
などを選びましょう。

ダニが寄生してしまったら、ダニのお尻部位にワセリンやクリームをつけてみましょう。
(おしりで呼吸ずるので、酸欠になってポロッととれます。
万が一寄生していたらこの方法をやってみてください。

また捕まえたノミやダニはつぶさずに、粘着テープで挟むなどして捨てましょう。
潰すのは厳禁です。


暑いだけでも愛犬にとっては負担。
それ以上の負担→苦痛にならないように、普段から適切なケアをすることをオススメします。

これからの季節も快適に過ごせますように。




加藤ゆかり先生は、パートナーであるオーストラリアン・シェパードの女の子Alana(4歳)と共に
セミナーやイベントなどで活躍中。
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