【STARRYペットアドバイザー 加藤ゆかり先生コラム】2019.10.10

「災害に備えること」

10月に入り、過ごしやすいお天気が続いたかと思えば雨が降ると変わりやすい気候が続いていますね。
私がよく散歩に行くグラウンドでは、トンボの産卵期のようでたくさん飛んでいるのを見かけます。
水辺ではないのですが育つものなのでしょうかね?

さて今回は予告の通り、「災害時の備え」についてお伝えします。

《今すぐ準備しておこう》

宮城は昔から大きな地震や水害などがあり、先の震災以前から「備えることの大切さ」は知られていましたし、震災の体験もあってすでにいろいろ準備をされてる方は多いと思います。
それでも中には“何を準備するの?”という方も少なくないでしょう。
まずはそこからお話したいと思います。


*ミニマム非常用持ち出しポーチ

地震じゃなくても、何かとっさに外へ出なければいけない時、とりあえずこれだけ!というものです。
・リード&首輪やハーネス:通常使用と同じか同等で劣化していないもの。
 リードはたすき掛けに出来るものだと両手が空いて便利です。
・うんち袋:においをブロックするもの。
・小銭(今はスマートフォンで事足りますが):自販機で水を買うなど、あれば便利です。
・メモとペン:連絡事項などを書き留める、残すのに便利です。
上記は最小限です。

我が家はこれらに
・レスキューレメディ:落ち着いて行動できるように。
・おもちゃ:気分転換や興味を惹くために。
・トリーツ:いろいろなシーンで役立ちます。
をプラスしています。

このポーチは玄関付近に置いておくと便利ですよ。



*備蓄用品

・フード類:1袋。3日分など小分けにするのは劣化の原因になります。
 いつも1袋余分に用意しておくと安心です。
 また、災害時はストレスで食べられなくなる子もいるので、ウエットフードやおやつ類もあるといいですね。
・水:絶対必要ですよ。
・ペットシーツやマナーパンツ類:マナーパンツ類は特に外トイレ派の子が避難した際などに便利です。
・うんち袋やごみ袋:においをブロックするものがオススメです。
・消臭スプレー類やウエットティッシュなど:水が使えない時、汚れた時などに。


*避難用

・クレート:避難所だけでなく、車内用としてもクレートは安全です。
 アクティブな子ならハードクレート、そうでなければ折りたためるものが便利です。
・マットや布:マットはクレート内、布はクレートに掛けるものとして。
・携帯用ボウル:水やフード用に。

以上は最低限用意しておきたいものです。
その他、ドッグブーツや薬、サプリ類なども含め、その子に必要なものはわかるようにまとめておきましょう。

我が家では、リード類はあらゆるところに置いています。
必ずしも玄関から出るとは限らないので、どこからでも出られるように、またすぐに取り出せる場所に置いています。
これだけでも安心ですよ。



《どこに避難する?》

最近は「同行避難」という言葉も知られてきましたが、さてみなさんは、いざという時に非難する場所を知っていますか?
そしてそこは動物と一緒に行けるところですか?

同行避難・・・同じ場所にいられるわけではありません。
同行、つまり動物は置いてけぼりにしないでね、ということで、どの避難所もウエルカムではないのです。
避難所に連れて行ってもほとんどが中に入れることが出来ないという現状です。家族と離れると不安になる子にとっては致命的ですね。
なので、家族全員車内で過ごすという方も多いのです。
(同伴、であれば一緒にいられるようです)

最寄りの避難所はどこなのか、動物は入れるのか、または動物だけのスペースがあるのか、
事前に確認しておくといいですね。
私は震災以前より、自身の車を「走る避難所」として、いつ何があってもいいように準備していました。
何せ中型犬2頭、慣れた車の方が安心安全ですから。




《クレートトレーニングの重要性》

自宅以外で避難状態という時、車内であっても安全のためにクレート待機が出来るようにして欲しいと思います。
車の窓を開けた、ドアを開けた、という時、普段はしなくても、いつもと違う環境・ストレス下・車の外に興味を惹くものがある、という場合、飛び出してしまうかもしれません。
それにより、事故に遭う、対相手に怪我をさせてしまう、ということも考えられます。
普段から「クレート=リラックス出来るとこと」にしておきましょう。



《万が一、を乗り越えるために》

災害時というのはその状況にもよりますが、先の見えないトンネルと同じ。
この状態がいつまで続くくのか、また大きな災害が追って起こるのか、とてもとても不安になります。
そういった私たちの不安は、動物たちにすぐさま伝わり、彼らもまた不安になってしまいます。
不安になること=ストレス下となり、身体の不調や行動の問題も起こりやすくなるのです。

そのリスクを避けるために、覚えていて欲しいのが「呼吸」です。
心臓がドキドキバクバクしていても、ゆったりとした呼吸を心がけてみてください。
そして、優しい手でプレイズタッチをすることで、動物も私たちもリラックスします。
その時、笑顔になることも重要です。笑うことは免疫を上げるといわれているから。

実際、震災後に小さな揺れでもパニックを起こすようになった犬たちのほとんどは、人がドキドキしたことでそうなっていました。そこで、ゆったりした呼吸を心がけてもらったところ、ほとんどの犬がパニック起こさなかったそうなのです。

ほんの少しの意識ですが、大きな変化があるのですよ。呼吸は普段の生活においてもとても重要です。

起こって欲しくない災害ではありますが、自然を思い通りに動かすことは出来ません。
いつどんな時でも、被害を最小限にするために、今日から出来ることを取り入れていただけたらと思います。




加藤ゆかり先生は、パートナーであるオーストラリアン・シェパードの女の子Alana(4歳)と共に
セミナーやイベントなどで活躍中。
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