【STARRYペットアドバイザー 加藤ゆかり先生コラム】2021.03.03

「ペットフードの保管について」

みなさん、こんにちは。少し前になりますが、宮城や福島中心に大きな地震がありました。 災害に遭われました方々には心よりお詫び申し上げます。 まだ余震も続いております。持ち出し袋や避難の方法など今一度見直しておきましょう。過去のコラムにも災害対策について書いてますのでよろしければ参考にされてみてくださいね。

さて今回は、ドライフードの保管についてお伝えします。

《フードの保管期限》

一般的に一度開封したドライフードの保管期限は約1か月、つまり1か月以内に消費しましょうと言われています。これはフードが酸化し、それによって健康を害してしまう恐れがあるからなのです。よく「1か月以内に使いきりましょう」と書いてあるのはそのためですね。では1か月以内なら安心なのでしょうか?そんなことはないですよね。開封したてはフレッシュですが、その後開けるたびに空気に触れますので、季節や気温、保管場所によっては1か月未満でも酸化が進んでしまうことがあります。
このようなことから理想は毎日与えるたびに封を開ける、が理想ではありますが、現実は厳しいので、1か月未満で使いきる量を購入し、少しでも酸化(劣化)を防ぐ保管方法をするのが望ましいでしょう。




《保管方法》

1回分ずつ小分けになっているもの以外は1回給餌する毎に、しっかり密閉しましょう。ジップなしのパッケージであれば、フードクリップなどでしっかり閉めましょう。保管場所としては直射日光があたらず、温度変化も少ない場所がいいですね。もし水害などが懸念される地域であれば万が一を想定し、高い位置に保管するのもいいでしょう。
コスト面から大袋のものをリパックし保存という話もよく伺います。保存袋が劣化を防ぐなどのものであればよいのですが、そういったものでない場合、どこまで劣化を防げるか保証が出来ませんので注意が必要です。
また、どんなフードもずべて一律、ではありません。表面に油を吹き付けたものはより酸化がしやすいので、短期間で消費する(長期で保存しない)ようにしましょう。




《ドライフード以外のものについて》

水分量の多いウエットフードは基本的に開封したら保存はしにくい・できないものが多いので、使いきってしまいましょう。万が一残った場合には密閉容器に入れて翌日までに使い切りましょう。 半生タイプのものも乾燥するなど劣化しやすいので早めに使い切りましょう。
フリーズドライは水分量が低いのでドライフードと同じような感じで保存が出来ますが、湿気などがあるとたちまち劣化しますのでやはり密閉しましょう。
おやつ類もうっかり出しっぱなしにしないように容器などに入れて保管しましょう。

これから暖かくなると酸化のスピードも変わってきます。体調不良などにもならないよう、購入量や保管方法など確認しておきましょうね。

今日もパートナーとハッピーな一日を。




加藤ゆかり先生は、パートナーであるオーストラリアン・シェパードの女の子Alana(6歳)と共に
セミナーやイベントなどで活躍中。
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