【STARRYペットアドバイザー 加藤ゆかり先生コラム】2021.09.28

「犬を迎える前に」

朝晩涼しくなり、また日中の時間が短くなって、秋が加速していますね。
さらにおうち時間も長くなると、新しい家族(動物)を迎えたくなるという方は多いでしょう。
でもちょっと待って!その前に知っておいてほしいコト、たくさん。

今日はその中から少しだけですがお伝えしたいと思います。



《なぜ迎えたいの?》

動物、ここでは犬に特化してお話していきますが、犬を迎えたいと思うのはどんな理由でしょう?
よく耳にするのは、癒されたいから / 時間に余裕が出来たから / 寂しいから / 運動不足の解消に・・・
何か気づきませんか?これすべて自分の欲求を満たすため、なんですね。ということは、その欲求が満たされると必要となくなることや、欲求が満たされないと必要ではなくなる、ということが起きやすくなる・・・超危険!
もし今そう思っている方はちょっと考えましょう。

癒されたいのではなく犬を育てる・癒す、楽しい時間を共有する、共に健康になる、
と変換するだけでも意識は違ってきます。


《覚悟しましょう》

犬の寿命はどんどん延びていて、現在は15~6歳まで生きる子が多くなっています。
その間、毎日のお世話、病気の予防、病気になったら治療、などやるべきことはたくさんあります。
ドッグランで遊ぶ、ドッグカフェで一緒にお食事、旅行・・・楽しいことを思い描く方は多いですが、それはほんの少しの時間。大半は大変と思われることの方が圧倒的です。
365日、休みもないしお金も掛かります。その覚悟がなければ、犬と暮らすことはやめた方がいいでしょう。
そういった覚悟があればむしろ、大変と思われるような日々のことは、「関わる時間=楽しい時間」になっていきますよ。


《犬は犬、そして生き物》

犬は天地がひっくり返っても人にはならないし、また私たちと同じように生きています。
擬人化することで犬に負担を掛けてしまうことは多々あり、そこから病気になることもあります。生きているということは自我がありますから、私たちの思い通りになんてなるはずがありません。
だけど、そんな言葉も通じない犬という動物は私たちにたくさんの愛と喜びを与えてくれ、人生を豊かにしてくれるとても素晴らしい存在です。もしかしたら言葉が通じないからこそ、よく理解しようと思っているのかなと感じます。
であるならば、私たち人間も、彼らのことを理解して関わっていきたいものですね。



迎えるきっかけがどんな思い、どんな場所であっても、付き合っていく過程できっと心が通じ合い、かけがえのないパートナー、家族になることでしょう。
今まさに迎えようとされてるならば、ステキな出会いがありますように。



加藤ゆかり先生は、パートナーであるオーストラリアン・シェパードの女の子Alana(6歳)と共に
セミナーやイベントなどで活躍中。
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