堤人形 丑 うし(土鈴) 干支置物
◆2021年の干支、「丑(うし)」をかたどった堤人形です。
牛は古くから酪農や農業で人間を助けてくれた大切な動物でした。
大変な作業を最後まで手伝ってくれる働きぶりから、丑年は「我慢」(耐える)、「これから発展する前触れ」(芽が出る)というような年になると言われています。
ご自宅用はもちろん、大切な方へのプレゼントにも。
◆鈴には「魔除け」や「神様を呼ぶ」効果があると言われています。ゆらせばコロコロと優しい音色がします。
◇東北・伊達藩の堤町にて、足軽などの手で作られ始めた堤人形は江戸時代伝統の工芸品。日本三大土人形とされ、大切にされた百~二百年前の品も残ります。でも、江戸期の古型(人形の型)を継ぐ伝統工房はこの「つつみのおひなっこや」など2つほどしか残らず、こんなに愛らしいのに、なかなかネットで出回らない希少さになりました。
商品仕様 |
材質 |
信楽産粘土(焼物) |
高さ |
約7cm |
幅・奥行 |
幅 約9cm 奥行 約6.5cm |
重さ |
148g |
塗料 |
胡粉・ネオカラー(合成樹脂系) |
制作 |
佐藤明彦 / 宮城県仙台市 |
指定 |
宮城県知事指定伝統的工芸品 |
*作品は工人の手で成形し1つずつ彩色しています。1つごとにわずかな個性がありますのでご了承ください。