堤人形 寅 とら(中) 干支置物
◆2022年の干支、「寅(とら)」をかたどった堤人形です。
虎は、毛皮の模様から前身が夜空に輝く星と考えられていた存在でした。『決断力と才知』の象徴としての意味もあり、縁起物としても親しまれています。
ご自宅用はもちろん、大切な方へのプレゼントにも。
◇東北・伊達藩の堤町にて、足軽などの手で作られ始めた堤人形は江戸時代伝統の工芸品。日本三大土人形とされ、大切にされた百〜二百年前の品も残ります。でも、江戸期の古型(人形の型)を継ぐ伝統工房はこの「つつみのおひなっこや」など2つほどしか残らず、こんなに愛らしいのに、なかなかネットで出回らない希少さになりました。
商品仕様 |
材質 |
信楽産粘土(焼物) |
高さ |
約11cm |
幅・奥行 |
幅 約18cm 奥行 約8cm |
重さ |
540g |
塗料 |
胡粉・ネオカラー(合成樹脂系) |
制作 |
佐藤明彦 / 宮城県仙台市 |
指定 |
宮城県知事指定伝統的工芸品 |
*作品は工人の手で成形し1つずつ彩色しています。1つごとにわずかな個性がありますのでご了承ください。