はっとする筆づかい
やさしく洗練された姿かたち。
ずっと昔から作られてきたもの
丁寧に守られている技法、
そういうものって
いつまでも新しい。
考えたら、伝統って
長くながい間に積まれてきた
感覚や工夫や知恵の継承。
ここに、手作業ならではの精緻さや
工人ひとりひとりの鋭さが入る。
色あせないのはあたりまえですね。
Starryブランド「くらふとくらす」は
そんなところにも
目を注いでいきたいと思います。
現代の部屋のインテリアとして
贈り物として堂々の、そして
わくわくするこけしコレクションです。
木地を挽くろくろ台に置かれた木台。なんだかくぼみがあります。これ、なんでしょう?
…こけしの木地作りは、素材木をろくろにセットし、特殊な長い鑿(のみ)の先の刃を木にあてて姿を削りだしていきます。このとき手に持った鑿の先をしっかり固定する。その鑿の添え台が、この木台なのです。長年の間に、鑿のあたる場所がすり減って、こんなくぼみになりました。つまりこれは、工人の仕事の年輪。伝統のみずみずしい息吹をかんじる道具ですね。 ここから、直径2cmほどのこけしのお顔も作られていきます。
名品こけし / 子持ちこけし・孫持ちこけし 商品一覧
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